メガビタミン療法実践記録

メガビタミン療法 分子栄養学の実践&勉強記録

低血糖になりづらくなってきた

昨日は、少々小腹が空いた状態でウォーキングに出かけてしまい

途中で 少しやばい予感がしました

 

いつもは念のためにとアメを2個ほど忍ばせていいたのに今日に限って入れ忘れてる!

 

途中で気分悪くなったらどうしようかとドキドキしながら約1時間半ほど歩いたけど、

 

低血糖にはならずに済みました。

 

多少 体が重いようなフラフラするような感じはあったけど 低血糖特有のあの立っていられないほどの気分の悪さ、冷や汗、吐き気、めまいはありませんでした。

 

糖質制限そのものは そこまで厳密にはしてなかったけど コーヒーはブラックが飲めるようになってたし 甘いものもいつもよりは口にしておらず 今までよりは減ってるのは事実。

 

でも ほんとに気持ち程度の糖質制限で ストレスは全くありません。

 

それに加えて毎朝必ず口にしてるMCTオイル。

 

この2本仕立てと  メガ量のサプリメント

 

 

・ゆるーい糖質制限

MCTオイル1日スプーン1杯(朝)

・メガビタミン療法(+プロテイン

 

 

これらが良かったんでしょうね

 

 

体がすこしづつ変わってきてるのだと思います。

 

まだまだ油断できないけど、この調子で体調管理していけば

きっとドンドン健康になっていく

 

そう信じてやっていきたいです

 

 

先日は MCTサプリメントゼリも買ってみました。

 

スティック状の袋の中にMCTのゼリーが入ってるタイプなので、外出時でも気軽にMCTオイルが取れる優れもの。

 

今度から ウォーキングや旅行の時にはこれを持っていこうと思ってます。

 

 

 

 

調子がいいのは 腸内環境が整い始めた証拠?

10日ぐらい前から あれだけ辛かったメンタルの乱れがかなり落ち着いてきてます

 

特にここ2~3日は すこぶる調子がいい。

 

何が功を奏したのか分からないけど

 

メガビタミン療法の観点から見ると ナイアシンが効いてきたのか?という感じだけど、栄養療法というのは一つだけの栄養素が要因ではなくて様々な栄養素や糖質制限、運動 ストレスなどが相まって効果が出るもの。

 

同時に治療中だった五十肩も予想以上に早く楽になってきたし、更年期障害かと思われていた症状も気にならなくなってきた。

 

それから秋が近づいて 日中涼しくなってきたというのも大きな要因かと思う。

 

腸内環境も脳との関りが大きいので それを整えるようにプロバイオティクスも取り入れ始めたのも良かったのかもしれない。

 

腸脳相関(脳腸相関)というものがあることを知って まずはビタミンのサプリよりも腸内環境を整えるのが先決と思い、ここ一週間はビタミンの量を少しだけ減らして 3種類のメーカーさんのプロバイオティクス製品を飲んでます。

 

【 強ミヤリサン 】

 

強ミヤリサンはビオチン療法の為に去年から常備していたもので、低血糖気味の体質にも合うのだとか。

 

腸まで届く宮入菌という酪酸が腸内を整えてくれます

 

 

【 アフィーセビオs錠 】

アフィーゼビオsは 有名な新ビオフェルミンSの後発的存在でお安く手に入りました。

ビフィズス菌、 ラクトミン(フェカリス菌)、ラクトミン(フシドフィルス菌)の3種類配合。

 

ここでちょっと気になるのが表のラベルに書いてある 3つの乳酸菌という文字

 

ん? ビフィズス菌って乳酸菌ではないよね?

 

両方とも腸内環境を整えてくれる善玉菌であるのは間違いないけど

 

ビフィズス菌≠乳酸菌 

 

なのでは?? 

 

これを知ったのは私もつい最近だったのですが 検索してみると やはり沢山そのような情報が山ほど出てくるので確かなんでしょう。

 

まあ、薬品製造会社が間違った表記をすることはないだろうと思うので 何か別の乳酸菌が入ってるのかもしれません。

 

 

【 キレイの黒しぼり  】

 

既に持っていたPOLAサプリメントで 便秘やむくみ 体の余分な脂肪を燃やしてくれるという、黒い粉末状のサプリです。

 

これ、よく見たら 酪酸菌が入ってるんですね。 

 

主に 体のむくみが取りたくて購入したものでしたが 腸内環境を整えるのにも効果を発揮してくれる優れモノでした。

 

因みに 正式なプロバイオティクス製品は キレイのフローラで、こちらもサンプルを沢山もらったことがあって飲んだことがあります。

 

キレイのフローラは15種類の乳酸菌や、4種類のビフィズス菌、8種類の食物繊維が入ってるプロバイオティクス製品としてはかなりすぐれものですが 60袋入りで7千円超えと 継続するには やや困難。。。。

 

でも 大くの種類の乳酸菌を取り入れた方がいいので 今あるものを飲み切ったら一度購入してみたい気がします。

 

 

 

 

 

以前は ウンさんが数日出なかったら飲むみたいな感じだったけど、今はメガビタミンと同じタイミングで毎日飲むようにしました。

 

毎日とるようになってからは そんなに日にちは経過してないけど 便通はよくなったし、こうしてメンタル面でもいきなり良くなった。

 

体調もなんだかいいのは 腸内環境が整って ビタミンサプリがうまく効いてくれるようになったから?

 

実際に体の中でどんなことが起こってるのかは分からないので あくまでも推測の範囲内ではあるけど

 

少なくとも便通が良くなったら いろんな病気も改善するというのは間違いないようなので 多分これも一役買ってるんだと思うことにしました(思い込みも大事)

 

 

 

毎日が人体実験で 面白いです

サプリメントはいつまで続けるのか

本などを読み、メガビタミン療法を始めるにあたって、ちょっと気になる疑問が出てきます。

 

 

それは

 

サプリメントは一体 いいつまで飲み続ける必要があるのか?

 

私も過去に サプリメント漢方薬膳 食事療法など様々な健康法などを試してきましたが、一生このままこれを続けるのか?となったら 正直かなりキツイと感じてきました。

 

食事に関しては 人間は何かしら食べて行かなくてはいけないのである程度は定着化することができるけど その食事療法は一生涯続けられるものなのか 人づきあいにおいて不具合はないのか?など 考えさせられるものもありました。

 

なので 症状を改善させるまでは集中して徹底するけど ある程度改善が出来たら 少しづつ以前の生活に戻しつつ 体にいいものを食べて体に良くないものを出来る範囲で食べないようにする というスタンスをとって生活してきました。

 

 

なので 今回も メガビタミン療法はあくまでも体質改善と現在の体に現れてる症状を改善するという目的がある程度達成されたら 以降はサプリメントの量を減らして、その分食事の方で 栄養バランスを整えていく方向へシフトしていくつもりです。

 

常備薬の代わりとしてサプリメントを活用することもあるし、少し不調が続いたときは一定期間飲み続けるということもしていくので 全くゼロにするつもりはありません。

 

 

今現時点では 今後どのサブリを常備しておくのかは判断しかねてますが、ある程度は目ぼしつけてます。

 

 

 

藤川先生の本などを見てみると 先生は体調維持管理 老化防止のためにと上級者レベルの高容量のサプリメントを摂取し続けているし 健康維持の為には続けた方がいいでしょうとおっしゃってます。

 

なので 最初はそのつもりでしたが、いろいろと他の方のサイトなどで勉強したり 自分自身の考えを思い返すとやっぱり一生涯メガ量のサプリメントというのは現実的ではありませんね。

 

プロテインも今は体質改善の為にと1日2杯は飲んでるけど、こちらも なかなかのいいお値段。 先々は せいぜい1日1杯までが限度かなという感じです。

 

なので 食の方も また今は意識して根野菜を多めにとるようにしたり、大豆製品、もち麦、雑穀米 発酵食品なども多めに意識して コーヒーと乳製品 小麦製品 添加物の多い食品の軽減などしていけば 徐々に体もサプリなしでも健康を維持できるようになるのでは?と思ってます。

 

ここで大事なのが  とにかく極端なことをしないこと

 

完全に排除しようとして ヒステリックになったり 出来なかったときに激しく落ち込んだりと 自分の性格上やってしまいそうなのです。(そんなんだから病気になるんだよ~と 天から聞こえてくる)

 

 

腸内細菌も、悪玉菌ばかりではいけないし 善玉菌だけでもダメ

 

なんでもバランスがいいわけで 考え方も柔軟に出来るようにすることが健康へと結びつけていくのだろうと 今この年になって深く実感します。

 

 

ということで 結論

 

サプリはいつまで続けるのか?という疑問に対しては

 

私個人的には 

 

メガ量のサプリメントは一生涯は続けないけど 補助的に常備しておく でした。

 

もちろん 体調も飲んだ方が良くて、経済的に許されるなら 一生涯続けるのが理想的かもしれません。

 

ただ、あまり一つの情報に妄信して 固執しすぎず 様々な案も知っておくことも大切かなと思います。

 

いろんな意見 情報を見て 自分が一番しっくりきて納得できるものを自己責任で取り入れる それがベストですね。

 

 

 

 

 

低血糖の対処法を変えた

メガビタミン療法をするよようになってからの低血糖時の対策法が変わりました。

 

 

以前は ブドウ糖や家にある甘いものを爆食いする というやり方で対処していましたが それはそれでまた血糖値が一気に上がってしまうし 根本的な解決というわけではないんですよね。

 

 

そこで私が活用し始めたのが MCTオイル

 

何年か前から名前をチラホラと聞くことはあったけど

あまりオイル系は興味が薄くて 取り入れようと思ったことはありませんでした。

 

亜麻仁オイルに えごまオイル ココナッツオイル(MCTオイルもここの部類に入ります)

 

世間ではいろんな油が流行ってるな~と遠巻きに見てました。

 

唯一 日常で使う油だけチェンジしたぐらいです(サラダ油→米油)

 

 

そんな状態でノーマークだったMCTオイルなのですが なんとこれ低血糖対策に使えるんです

 

 

このサイトではあまり小難しい説明はしませんが

 

要は一言で言うと 糖分と同じように 素早くエネルギー源として活躍してくれるものです。

 

 

世間ではダイエット目的で利用する方が大半でネットや動画などで検索をかけてもほとんかどが これで痩せました~みたいなものが多いので 低血糖対策にもなるというのに目からうろこでした。

 

勿論低血糖だけでなく 元気いっぱい 疲れにくい体へと導いてくれる手助けをしてくれるアイテムとしても注目されてます。

 

 

そんなスペシャルな油ですが 亜麻仁油などしか知らなかった私は同じようなものと思ってたけど実際は違うんですね

 

 

MCTオイルと亜麻仁油の違いを分かりやすく説明したサイトも見つけました↓

 

体にいい油ドットコム

 

目的に合わせて亜麻仁油MCTオイルかを選べばいいみたいです。

 

 

 

私は朝 プロテインと味噌汁または昨日の残り物を食べた直後にこのMCTオイルをティースプーン1杯そのまま飲みます。

 

コーヒーやプロテインにそのまま入れて飲んでも味はそんなに変わらないみたいだけど私はそのまま飲むのが一番飲みやすかったです。

 

亜麻仁ブームの時も そういう飲み方を推奨されたりしてましたが その頃は油をそのまま飲むってありえない!と思ってました。 

 

でも実際にやってみると 全然癖もなくて一瞬に体内に取り入れられるので粒が大きく大量の数のサプリメントより飲みやすく感じました。

 

日中でも低血糖っぽく感じた時はすぐに飲みます。

 

必ずしも 低血糖の症状が治まる というわけではないけど幾分ましになるのを実感してます。

 

それでも あまりにもフラフラする お腹が空く という状態が治まらないときは 諦めて何か甘いものを口にしたりしてます。

 

甘いものを取ることで軽減される低血糖よりもMCTオイルを摂取することで 予防や対処する方がはるかに体に良いし根本原因を解決する糸口 手助けになることは間違いないようです

 

 

ただ、これも必ずしも万人向けのやり方ではないし それを続けたからといって根本的な体質改善になるというわけではありません。

 

体の機能というのは 実に奥深くて いろんな要因が絡まって症状が出るので その人が持ってる要因を探し出さしたうえで 栄養のアドバイスをしていくのが分子栄養学での治療。

 

 

漢方薬にしても分子栄養学的な面からの治療にしても ある程度までは自分で勉強することで 何をチョィスしていくかは選べれるけど やっぱりプロには叶わないわけで、いろいろやってみても改善しない場合は カウンセラーの元へ行くのも検討してます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分が低血糖に気づいたとき 

私が低血糖の症状に気づいたのは 約10数年前。

 

身近にいた友達が突然 大人で発症は珍しい1型糖尿になったのがきっかけです。

 

(40を超えて糖尿病を発症した場合 普通は生活習慣病と呼ばれる2型糖尿病と診断されることがほとんどで 一型糖尿と診断されるのは10万人に1人だと言ってました)

 

発症後はよく低血糖の症状が出てブドウ糖を持ち歩いていたり それでも足らないときはポカリスエットやこってり甘いアイスクリームなどを無理やり口にしてる姿を見続けていたので 低血糖の症状がどんなものかが分かりました。

 

そもそも低血糖という言葉も知らなかったし そんな風に気分が悪くなることも知らなかった私。

 

その時は まだ自分が低血糖によくなってるという自覚はなかったのですが、ある時 いつものように具合が悪いなと感じた時に 試しに甘いものを食べてみるとその気分の悪さが楽になったのをきっかけに自覚しました。

 

ネットで調べてみてもやっぱり合致する点が多く その時からドラックストアで購入したブドウ糖を常に持ち歩くようになりました。

 

まだ20代前半の頃に 百貨店で突然具合が悪くなり 目の前に椅子がなければ100%床にバタンと倒れこんで救急車に運ばれていただろうということが起きたことがあります。

 

それに近い形で気分が悪くなることが年に数回あったのですが あれももしかしたら低血糖だったのかもと やっと理由がわかった納得しました。

 

元々貧血も酷かったので 小さいころから脳貧血で倒れるということはありましたが、どうもそれとは違う感じがしていたので なんなんだろう?とずーっと疑問だったのがやっとわかったわけです。

 

そして対処法も分かったので これは大きかったですね。

 

ただ 本当は 病院や漢方薬局などで正式な診断をしてもらうのが一番だったのだけど、病院苦手だったのであくまでも自己判断です。

 

実際この数年後 検査入院で不整脈が見つかったこともあります。

これは結局その後の再検査(5日間の検査入院)でも理由が分からなかったけど、やっぱり自分の体の正確な立ち位置は知っておくのは大切ですよね。

 

 

低血糖についても やはり まごめじゅんさんのサイトがとても分かりやすくて勉強になります。 彼女も低血糖に悩まされた本人なので説得力があるんですよね

 

vitaminj.tokyo

 

 

 

 

気を付けたい糖質制限 糖質制限してはダメな人

メガビタミン療法を行うにあたって またはそれ以外の健康法、治療法でも大切と言われてる 糖質制限

 

ダイエット目的として始める人も多く その認知度も高くなってからは 低糖質タイプの砂糖(ラカントなど)食品やお菓子、パン 飲み物など 糖質制限を実践するにはやりやすい世の中です。

 

ただ、今回いろいろと勉強してみて分かったのは

 

糖質制限はけして万人向けのものではないということ。

 

 

それは 高タンパク質摂取や 高容量のビタミン剤摂取でも同じことなのだけど、やっぱり体質 その人の持病によって向き不向きの手法や食品というものがあるんですね。

 

それ自体は そういうものだろうというのは頭の中では何となく分かっていても、これをすれば 体が良くなる! 治る!と聞けばとりあえず速攻でやってみたくはなります。

 

 

結局私の場合は いきなりの糖質制限は体調が益々悪くなってアウト でした。

 

低血糖の自覚は元々あって、持ち歩き用のブドウ糖も活用するぐらいでした。

 

 

でも その低血糖の症状がでる頻度がメガビタミン&糖質制限をスタートすると高くなってしまったので これは向いてないのだとすぐに悟りました。

 

 

基本的に 糖質制限をしてはダメな人というのがあるらしく

 

・腎不全

・活動性膵炎

・非代償期の肝硬変

・長鎖脂肪酸代謝異常

・副腎疲労

 

だそうです   ※臨床分子栄養医学研究会のサイトより

 

 

この中で 副腎疲労というのは 栄養学を勉強していたら数多く見聞きする言葉になります。

 

実際 体調不良や様々な病気で悩んでいる人 ストレスが多い人は副腎疲労の人は多いみたいなんですね。

 

副腎疲労については まごめじゅんさんのサイトに分かりやすく具体的な症状や改善法などが掲載されていて参考になりました↓

 

vitaminj.tokyo

 

 

私自身も 副腎疲労の症状や なりやすい性格など、あまりにもピッタリハマりすぎていて  なるほど~ 長年の不定愁訴 体調不良や低血糖の症状はこれも原因だったんだなと分かりました。

 

分子栄養学に興味を持ったりメガビタミン療法を始める人は案外この副腎疲労の方って多いんじゃないかな?と いろんな症例や 動画のコメント欄などをみていたら思いました。

 

 

 

 

現在の糖質に関して気を付けてるのは以下の通り

 

 

1.去年からハマってしまっていた週に数回のコンビニスイーツは完全にシャットアウト。

 

2. 毎週必ずいただくアンパンも 食べるのを一切中止(断っても勝手に持ってきてくれるので少し困惑。。。)

 

3.コーヒーに砂糖を入れるのをやめた

 

4.料理に砂糖を入れるとき半分ぐらいラカントを使用。(全部ラカントにすると費用がかかるのと多少の糖質はとるようにしてるので)

 

5. ご飯を炊くときはもち麦と玄米を混ぜて焚く

 

 

こんな感じです。

 

厳密な糖質制限ではないつもりだけど、 もしかするともう少し糖質を取れ入れてもいいのかも?と感じ始めてます

 

急激な甘いものを一気に大量に食べると気分が悪くなるので もし取り入れるとしてもほんの少しをチビチビと という感じで血糖値のコントロールをしないといけません。

 

 

低血糖などについては また別記事にしてみますね。

 

メガビタミン療法実践中の食事の管理及び実践 【タンパク質】

食に関しての工夫も併せて行ってます。

 

過去にも マクロビや蕁麻疹発作時の 小麦、肉類 砂糖除去食、まごわやさしい食などなど 様々なものに手を出してきてるので こちらもあまり苦にはなりません。

 

まずメガビタミン療法で大事なのが

 

 高タンパク質 低糖質。

 

ビタミンサプリをスタートさせる前に絶対必須の前提です。

 

鉄のサプリも第一選択のサプリですが 鉄剤もまずは高タンパク質が食べれる状態でないとムカムカして あまり飲めないのだとか。

 

私の場合は 5~6年前に比べれば お肉を食べる量が増えていたので そこまで極端なたんぱく質不足ではないと思ってますが、ここ1年の食事を振り返ると 少し不足していたように思いました。

 

ましてや 藤川先生が提唱する 規定量を食べないと高タンパク質にならないというなら かなり足りてないことになります。

 

私の場合は 必要なたんぱく質の量は50~120gは必要のようです。

治療目的として考えたら 180g~200gでも良いです

 

ただ、タンパク質を100gとろうと思ったらかなりの苦難

 

プロテイン2回分=40g(メーカーによって差があり)

卵✕5個    =33g 
鶏肉100g=5.6g

豆腐1丁 =20g

納豆 1p=6g

 

これ全て食べて ようやくギリギリの100gちょい

 

 

正直 卵5個も無理だし 豆腐1丁を一人で食べきるのは難しいです

それに加えて お肉や納豆 その他のタンパク質としては豆乳などもありますが毎日パーフェクトに100g以上は無理ですね

 

 

お肉も1人前の100g~200g食べたとしても6~10gしかタンパク質は含まれてません

 

 

 

なので 効率よく取れる プロテインを勧めてるわけですが

 

このプロテインも最初はなかなか1日2杯というのはキツイです

 

特に最初はお腹が張ったりゴロゴロしたり 下痢をしたりと変調が起きる人が多いようで 私も多分に漏れず お腹のゴロゴロが凄くて ガスの匂いもかなり。。。。

 

 

でも 1週間も飲み続ければ そのお腹の張りや違和感 臭いガスはおさまるようになりました。

 

メーカーが変わるたびに また一からお腹の張りを感じるようになりましたが、数日で体が慣れることも分かったので 今は気にしてません。

 

ただ、いくつかのメーカーを試してみて 今現時点ではビーグレーンのベリーベリー味が一番飲みやすくて美味しいと感じてます。

 

中にはまずいと思ってしまうものもありました。

 

これもいろいろと試してみないと分かりませんね

 

 

プロテイン以外のたんぱく質

 

とにかく 卵を多めにとるように意識しました。

 

卵はなんといっても完全栄養食であるし、プロテインスコアも非常に高く優れてます

 

元々卵料理も大好きなので プロテインが飲めないという人は 卵を5つ以上取ることを勧めてます。

 

昔は 一日1個食べるのが理想で それ以上食べると コレストロールが高くなったりその他の影響があるのでよくないと言われてきましたが どうも最近ではそれは否定されつつあるようです。

 

実際には どんなものでもいくら食べてもいいと言われていても 自分の体とよく相談しながらというのが大前提です。

 

私は遺伝的な家族性高脂血症を持ってますが、全く気にせず卵を食べてます。

 

その分 コレストロールに良いとされるサプリなどを意識してとってます(レシチンなど)

 

 

豆乳はプロテインに混ぜて飲んでるし 大豆製品も2か月に一度 自分で大豆を煮て、ひじき煮やミネストローネなどに入れてます 半分ぐらいは冷凍保存して 定期的に食べるようにしてます。

 

豆腐はさすがに毎日1丁は無理なので 小さな3連パックのミニ豆腐の1/2程度を週に3回ぐらい食べてます。

 

お肉は 今まで通りより ほんの少し気持ち程度増量して食べるようになりました。

 

 

もうこれ以上は 無理かなと思います。

 

増やすとしたら プロテインを3杯飲むのが手っ取り早いけど

 

一日3杯も飲んでいたら 常にお腹がいっぱいで他の食事が取れなくなるのと 早くプロテインが無くなってしまうのでちょっと勿体なく感じてしまいます。

 

 

と こんな感じで まあまあ頑張ってるけど あまり負担になり過ぎない程度に実践してます。