メガビタミン療法実践記録

メガビタミン療法 分子栄養学の実践&勉強記録

気を付けたい糖質制限 糖質制限してはダメな人

メガビタミン療法を行うにあたって またはそれ以外の健康法、治療法でも大切と言われてる 糖質制限

 

ダイエット目的として始める人も多く その認知度も高くなってからは 低糖質タイプの砂糖(ラカントなど)食品やお菓子、パン 飲み物など 糖質制限を実践するにはやりやすい世の中です。

 

ただ、今回いろいろと勉強してみて分かったのは

 

糖質制限はけして万人向けのものではないということ。

 

 

それは 高タンパク質摂取や 高容量のビタミン剤摂取でも同じことなのだけど、やっぱり体質 その人の持病によって向き不向きの手法や食品というものがあるんですね。

 

それ自体は そういうものだろうというのは頭の中では何となく分かっていても、これをすれば 体が良くなる! 治る!と聞けばとりあえず速攻でやってみたくはなります。

 

 

結局私の場合は いきなりの糖質制限は体調が益々悪くなってアウト でした。

 

低血糖の自覚は元々あって、持ち歩き用のブドウ糖も活用するぐらいでした。

 

 

でも その低血糖の症状がでる頻度がメガビタミン&糖質制限をスタートすると高くなってしまったので これは向いてないのだとすぐに悟りました。

 

 

基本的に 糖質制限をしてはダメな人というのがあるらしく

 

・腎不全

・活動性膵炎

・非代償期の肝硬変

・長鎖脂肪酸代謝異常

・副腎疲労

 

だそうです   ※臨床分子栄養医学研究会のサイトより

 

 

この中で 副腎疲労というのは 栄養学を勉強していたら数多く見聞きする言葉になります。

 

実際 体調不良や様々な病気で悩んでいる人 ストレスが多い人は副腎疲労の人は多いみたいなんですね。

 

副腎疲労については まごめじゅんさんのサイトに分かりやすく具体的な症状や改善法などが掲載されていて参考になりました↓

 

vitaminj.tokyo

 

 

私自身も 副腎疲労の症状や なりやすい性格など、あまりにもピッタリハマりすぎていて  なるほど~ 長年の不定愁訴 体調不良や低血糖の症状はこれも原因だったんだなと分かりました。

 

分子栄養学に興味を持ったりメガビタミン療法を始める人は案外この副腎疲労の方って多いんじゃないかな?と いろんな症例や 動画のコメント欄などをみていたら思いました。

 

 

 

 

現在の糖質に関して気を付けてるのは以下の通り

 

 

1.去年からハマってしまっていた週に数回のコンビニスイーツは完全にシャットアウト。

 

2. 毎週必ずいただくアンパンも 食べるのを一切中止(断っても勝手に持ってきてくれるので少し困惑。。。)

 

3.コーヒーに砂糖を入れるのをやめた

 

4.料理に砂糖を入れるとき半分ぐらいラカントを使用。(全部ラカントにすると費用がかかるのと多少の糖質はとるようにしてるので)

 

5. ご飯を炊くときはもち麦と玄米を混ぜて焚く

 

 

こんな感じです。

 

厳密な糖質制限ではないつもりだけど、 もしかするともう少し糖質を取れ入れてもいいのかも?と感じ始めてます

 

急激な甘いものを一気に大量に食べると気分が悪くなるので もし取り入れるとしてもほんの少しをチビチビと という感じで血糖値のコントロールをしないといけません。

 

 

低血糖などについては また別記事にしてみますね。