メガビタミン療法実践記録

メガビタミン療法 分子栄養学の実践&勉強記録

メガビタミン療法実践中の食事の管理及び実践 【タンパク質】

食に関しての工夫も併せて行ってます。

 

過去にも マクロビや蕁麻疹発作時の 小麦、肉類 砂糖除去食、まごわやさしい食などなど 様々なものに手を出してきてるので こちらもあまり苦にはなりません。

 

まずメガビタミン療法で大事なのが

 

 高タンパク質 低糖質。

 

ビタミンサプリをスタートさせる前に絶対必須の前提です。

 

鉄のサプリも第一選択のサプリですが 鉄剤もまずは高タンパク質が食べれる状態でないとムカムカして あまり飲めないのだとか。

 

私の場合は 5~6年前に比べれば お肉を食べる量が増えていたので そこまで極端なたんぱく質不足ではないと思ってますが、ここ1年の食事を振り返ると 少し不足していたように思いました。

 

ましてや 藤川先生が提唱する 規定量を食べないと高タンパク質にならないというなら かなり足りてないことになります。

 

私の場合は 必要なたんぱく質の量は50~120gは必要のようです。

治療目的として考えたら 180g~200gでも良いです

 

ただ、タンパク質を100gとろうと思ったらかなりの苦難

 

プロテイン2回分=40g(メーカーによって差があり)

卵✕5個    =33g 
鶏肉100g=5.6g

豆腐1丁 =20g

納豆 1p=6g

 

これ全て食べて ようやくギリギリの100gちょい

 

 

正直 卵5個も無理だし 豆腐1丁を一人で食べきるのは難しいです

それに加えて お肉や納豆 その他のタンパク質としては豆乳などもありますが毎日パーフェクトに100g以上は無理ですね

 

 

お肉も1人前の100g~200g食べたとしても6~10gしかタンパク質は含まれてません

 

 

 

なので 効率よく取れる プロテインを勧めてるわけですが

 

このプロテインも最初はなかなか1日2杯というのはキツイです

 

特に最初はお腹が張ったりゴロゴロしたり 下痢をしたりと変調が起きる人が多いようで 私も多分に漏れず お腹のゴロゴロが凄くて ガスの匂いもかなり。。。。

 

 

でも 1週間も飲み続ければ そのお腹の張りや違和感 臭いガスはおさまるようになりました。

 

メーカーが変わるたびに また一からお腹の張りを感じるようになりましたが、数日で体が慣れることも分かったので 今は気にしてません。

 

ただ、いくつかのメーカーを試してみて 今現時点ではビーグレーンのベリーベリー味が一番飲みやすくて美味しいと感じてます。

 

中にはまずいと思ってしまうものもありました。

 

これもいろいろと試してみないと分かりませんね

 

 

プロテイン以外のたんぱく質

 

とにかく 卵を多めにとるように意識しました。

 

卵はなんといっても完全栄養食であるし、プロテインスコアも非常に高く優れてます

 

元々卵料理も大好きなので プロテインが飲めないという人は 卵を5つ以上取ることを勧めてます。

 

昔は 一日1個食べるのが理想で それ以上食べると コレストロールが高くなったりその他の影響があるのでよくないと言われてきましたが どうも最近ではそれは否定されつつあるようです。

 

実際には どんなものでもいくら食べてもいいと言われていても 自分の体とよく相談しながらというのが大前提です。

 

私は遺伝的な家族性高脂血症を持ってますが、全く気にせず卵を食べてます。

 

その分 コレストロールに良いとされるサプリなどを意識してとってます(レシチンなど)

 

 

豆乳はプロテインに混ぜて飲んでるし 大豆製品も2か月に一度 自分で大豆を煮て、ひじき煮やミネストローネなどに入れてます 半分ぐらいは冷凍保存して 定期的に食べるようにしてます。

 

豆腐はさすがに毎日1丁は無理なので 小さな3連パックのミニ豆腐の1/2程度を週に3回ぐらい食べてます。

 

お肉は 今まで通りより ほんの少し気持ち程度増量して食べるようになりました。

 

 

もうこれ以上は 無理かなと思います。

 

増やすとしたら プロテインを3杯飲むのが手っ取り早いけど

 

一日3杯も飲んでいたら 常にお腹がいっぱいで他の食事が取れなくなるのと 早くプロテインが無くなってしまうのでちょっと勿体なく感じてしまいます。

 

 

と こんな感じで まあまあ頑張ってるけど あまり負担になり過ぎない程度に実践してます。